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記事: 水無月 ― 京都の夏、しとやかにととのえる

水無月 ― 京都の夏、しとやかにととのえる

強い日差しに照らされて、石畳がほのかに熱を帯びはじめた京都の町。
青もみじは陽の光を受けてきらめき、風鈴の音が涼を誘います。

梅雨の合間の晴れ間が続き、夏の気配がぐっと近づいてきました。
6月の終わりには「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われ、 茅の輪をくぐって無病息災を願う風習が今も大切に受け継がれています。この時季にいただく和菓子「水無月」は、白いういろうに小豆をのせた三角のかたち。小豆には厄除け、三角には氷を表す意味が込められており、暑気払いのおまじないとして親しまれています。

自然の恵みに寄り添い、心と体をととのえる京都の暮らしの知恵。
そんな美しさに、KOTOSHINAもまた学びながら、季節に寄り添うケアをお届けしています。
湿気や気温の変化でゆらぎやすいこの季節には、さらりと軽く、でもしっかりうるおいを届けるスキンケア、冷えやむくみが気になる時には、やさしい香ばしさの有機あずき茶や、すっきりと澄んだ水出し玉露を。 
内と外、どちらからも整える小さな習慣が、夏を気持ちよく過ごす助けになります。

この夏は、ホリスティックビューティの第一人者・吉川千明さんがセレクトした
“肌と心をととのえる、美しいもの” をはじめ、
季節の揺らぎに寄り添うアイテムを幅広くご紹介しています。
水が満ちる水無月、静かな涼しさを感じる夏の入り口。
京都の風情を感じながら、肌にも心にもやさしい整えの時間をお楽しみ下さい。

美容家 吉川千明セレクト  KOTOSHINAシグニチャーアイテム「うつくしいもの」
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